株式会社ディアイティはサイバーセキュリティとネットワークの企業

導入事例

株式会社都ソリューションズ 様

インターネット回線の冗長化

ネットビジネス会社向けコンサルティング企業が回線冗長化を実施
インバウンド型マルチホーミング機能を導入し圧倒的なコストパフォーマンスでサービスの安定性・信頼性を実現

ポイント

  • 回線と機器の冗長化でサービスの安定性と信頼性をアップ
  • 実効帯域に応じた機種選定で機能とコストパフォーマンスを両立
  • 日本語インタフェースで運用の容易性も実現

導入の経緯

サービス利用会員の急増によりネットワークの可用性向上が喫緊の課題に

株式会社都ソリューションズ(以下、都ソリューションズ)は、ネットワークビジネス主宰企業向けのアウトソーシングサービスや、ビジネスの主宰に必要なバックヤードサービス、経営コンサルティングなどをワンストップで提供する日本で唯一の企業だ。
同社は、顧客管理パッケージソフト「MIYAKOMARU」シリーズを開発し、これを活用する60社余りのネットワークビジネス主宰企業に対して基幹システムやデータベース、会員サポート用Webサービス、iPhone用アプリ機能などを提供し、延べ約20万人もの会員向けサービスを支援している。
近年のクライアント数増 加に伴い、そのサービスを支えるサーバ群のより高い可用性・信頼性の確保を目指し、2012年末にサーバのスペックアップと並行して以下の施策を検討した。

導入決定のポイント

幅広い製品ラインナップと低価格が特徴のCell Janus

「インバウンド型マルチホーミング製品を導入する上で問題と感じていたのが高額な価格と設定の難しさでした」と語るのは、都ソリューションズ システム開発部 マネジャの園村将士氏。
そこで、都ソリューションズのIT環境をデータセンタで運営するRenbird株式会社(以下、Renbird)に助言を求めたところ、推奨されたのが、ディアイティが日本代理店として取り扱うCell Technology社のCell Janusだった。
Renbird システムサービス部 部長の山崎稔氏は、幅広い製品ラインナップと低価格が提案の決め手だったと述べる。「データセンタで事業を行う上でインバウンドトラフィックの負荷分散は常に取り組まなければならない重要なテーマです。
Cell Janusは都ソリューションズが求める機能とコストパフォーマンスを両立するマルチホーミング製品として最適だと考えました」

Cell Janus製品

技術情報提供の支援もあり本番環境同様のテストを実施

マルチホーミング製品には機能の差があり、それを吸収できる使い方か否かで選択が大きく異なると指摘する山崎氏は、検証環境を構築して実機によるテストを実施。
その結果、機能の差は問題なしと判断され、2013年7月にCell Janusの正式採用が決定した。
「大手メーカにありがちなように、技術情報が十分に提供されず、それが後々トラブルにつながることを心配していましたが、ディアイティはCell Janusのテクニカル情報を細部に至るまで惜しげもなく提供してくれたので、本番同様のテストをしっかりと実施することができました。
大変感謝しています」(山崎氏)

現在の運用状況と今後の展望

サービス基盤の安定性と信頼性が向上し経営層も高く評価

その後、Renbirdが構築したネットワークに新しいサーバ群をクラスタリングで導入。インターネット回線も段階的に2回線を引き込み、Cell Janusでインバウンド通信を分散化することで、2013年12月に全ての冗長化構成が完成した。
本格稼働から数ヶ月を経た現在、園村氏は次のように評価する。「現在まで回線の障害は全く発生しておらず冗長化の効果は確認できませんが、サービス基盤の安定性と信頼性が向上したことで経営層の評価は高く、またシステム開発部でも安心して作業が可能になったと好評です」
また、Cell Janusは日本語GUIが用意されており、設定はGUI上の選択や入力で実施できるため、わかりやすい点が大きなメリットだったという。
「回線の冗長化が決定した時は非常に不安でしたが、Cell Janusはアプライアンスの手軽さに加え仕組みがシンプルでわかりやすいため、運用に自信が持てました。今後よりよいサービスの開発につながっていくものと期待しているところです」(園村氏)

将来のシステム基盤増強を容易にするCell Janusの柔軟性

Renbirdの山崎氏は、Cell Janusのきめ細かなラインナップの設定に注目する。「他社のマルチホーミング製品はラインナップが少ないため高額な価格設定になりがちですが、Cell Janusは全6モデル14種類が用意されているので、実効帯域に応じた最適な機種を選定でき、圧倒的なコストパフォーマンスを実現したことは開発パートナとして非常に満足しています」
将来、顧客の要望が多様化して回線側の増強が行われれば、CellJanusもスケールアップが可能になっており、将来のシステム基盤の増強が非常に楽になるという。
「十分に機能要件を満たし低コストで回線の冗長化が実現したことを非常に魅力に感じています。WAN回線冗長化や拠点冗長化においてCell Janusが実現するマルチホーミングの可能性は今後ますます重要になるでしょう」
そのように語る園村氏は、Renbirdのサポートとともに、ビジネスの拡大を支えるディアイティからの技術提案を今後も期待している。

株式会社都ソリューションズ様 会社概要

株式会社フレックスアイの子会社として2009年8月に設立。ネットワークビジネス主宰企業向けのアウトソーシング(コールセンタ、バックオフィス、シッピング)業務、開業支援のための顧客管理パッケージソフト「MIYAKOMARU」などのシステム開発、ネットワークビジネスの主宰に必要な各種サービス(法定書面の策定、販促ツールの制作、イベント企画)のほか、ネットワークビジネスに関連するマーケティング企画・商品企画・プロデュースなどの経営コンサルティングを提供

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