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未知の脅威にも迅速に対応「WADJET reinvent」販売開始
~ 機械学習による未知の脅威の検知、可視化 ~

WADJET Reinvent logo

安全、安心なネットワーク社会の実現を目指す株式会社ディアイティ(本社:東京都江東区)は、2016年の発売開始以来、ご好評をいただいているサイバー攻撃統合分析プラットフォーム「WADJET(ウジャト)」に、米国の大手軍需企業であるノースロップ・グラマン社と米国諜報機関との8年にわたる共同研究によって開発された複数の自己適応型機械学習エンジンで構成される「BluVector(ブルーベクター)」を搭載し、導入コストを抑えた一体型アプライアンス「WADJET reinvent(ウジャト リインベント)」の販売を開始します。

「WADJET reinvent」は、サイバー攻撃が頻発するなか、組織のネットワークに配備されたIDS/IPS、ファイアウォール等の各種セキュリティ機器やネットワーク機器を含むセキュリティ運用を支援するソリューションです。対象となるネットワークのトラフィックやセキュリティ機器が発するログをリアルタイムに可視化します。

さらに「WADJET reinvent」に搭載された複数の自己適応型機械学習エンジンは、ネットワークエッジにおいて、インバウンド、アウトバウンドのトラフィックを検査し、既知の脅威に加え未知の脅威も検知します。その検査結果から米国特許(米国特許第9,665,713号)を取得した分析フレームワークを利用し、セキュリティイベント前後のコンテキスト(判断材料)を迅速に作成、セキュリティ機器やネットワーク機器のポリシーを変更することで異常通信を遮断する自動防衛機能を提供します。

いち早く異常通信を遮断することで対象ネットワーク内での被害の拡大を防ぐことができ、管理者の運用負荷を大幅に軽減します。



また、2018年2月21日(水)~23日(金)にインテックス大阪で開催される「【関西】情報セキュリティEXPO」では、ディアイティブース【小間番号:11-12】において「WADJET reinvent」のデモンストレーションを展示いたします。是非、お立ち寄りください。