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エンドポイントの特権管理
「CyberArk Endpoint Privilege Manager」を販売開始

セキュリティ対策のNo.1セキュリティソリューションカンパニーを目指す株式会社ディアイティ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:戸田 勝)は、 特権アクセス管理製品として市場をリードするCyberArk Software社(本社:米国マサチューセッツ州ニュートン及びイスラエル ペタク・チクヴァ)の CyberArk Identity Security Platformの一部製品、CyberArk Endpoint Privilege Managerの販売を7月6日より開始します。

コロナ禍におけるリモートワークの推進が社会に浸透してしばらく経ちますが、テレワークは導入の段階を通過し、今後は先進技術を利用したより業務効率の高い形態が求められています。 また、多様な働き方の許容が求められ、それに合わせてセキュリティ対策も合わせていく必要があります。
従来のエンドポイント用アンチウイルス(AV)製品の導入に加え、昨今ではEDRを導入することによってウイルスのみならずウイルスによらない攻撃を検知・防御する仕組みも普及しつつあります。
しかし、AVもEDRも特権を持つ攻撃者から保護することはできず、エンドポイントでの特権を管理しなければ、AVやEDRのエージェントを抑制したり、完全に無効にしたりすることができます。 そのため、ローカル端末における特権利用についても管理と監査を行き届かせていく必要があります。

SaaS ソリューションである CyberArk Endpoint Privilege Manager は、ローカル管理者権限の削除、最小特権の適用、エンドポイントセキュリティスタック全体の改ざん防止により、 企業が自信を持って攻撃から防御できることを意味し、同時に運用効率化、IT ワークフローの合理化、IT サービスデスクの負荷軽減を促進することが可能です。
Windows、Linux、Macの各プラットフォームのエンドポイントを保護するための統一されたインターフェイスを搭載しているため、たとえ、侵害された正規のユーザーを介してでも、 不正侵入やランサムウェアによる攻撃に対して絶大な効果を発揮します。

これにより、権限昇格と認証情報の漏えいによる水平移動、垂直移動や攻撃用ツールの導入を防ぐことができるため、例え端末経由で侵入されたとしても 攻撃者は有効な施策を打つことが非常に難しくなり、報道されるような大きな被害の発生を防ぐことが可能となります。

参考価格

サブスクリプション


販売ターゲット

政府機関、一般企業、製造業、金融業、等


ディアイティは、これまで養ってきたノウハウで設計、構築、運用サポートを提供し、お客様が抱える課題に対しては、 製品・サービス・開発含め、セキュリティライフサイクルに沿ってサポートします。

CyberArk Endpoint Privilege Manager ページ

https://www.dit.co.jp/products/cyberark/epm/