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ディアイティ、社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院とセキュリティサービス契約を締結

日本の未来価値を守るために、安心安全なネットワーク社会を実現する株式会社ディアイティ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:稲垣 哲也)は、社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院(本院:長野県松本市、最高経営責任者:相澤 孝夫)と安心安全な病院運営をご支援することを目的とし、セキュリティサービス契約を締結しました。

医療機関の規模を問わずサイバー攻撃の被害に遭い、ランサムウェアによる重要サーバの破壊やデータの暗号化により、診療や急患の受け入れなど業務への支障が生じ、深刻な社会問題となっています。この背景 より相澤病院様とは複数のセキュリティサービス契約を締結し、ご支援させていただくことになりました。

  • リモートメンテナンス回線を含む、外部接続機器に対する脆弱性診断
  • 院内の機器やシステムの脅威情報通知(Medical Risk Alert)
  • インシデントの予防を目的としたクレデンシャル情報の流通調査
  • 日頃のセキュリティに関するご相談、インシデント発生時の初動をサポートするセキュリティ担当者支援

今後発生するセキュリティ課題に対しては、セキュリティライフサイクルに沿ってご支援して参ります。

医療機関向けセキュリティサービス

https://www.dit.co.jp/lp/medical/


【社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院 情報システム部 部長 米山 弘 様より】

サイバー攻撃への対抗策は「複数対策による多層防衛」と「複数視点からの妥当性チェック」が必要と考えます。セキュリティ専門家としての知見とサービスに期待し、ディアイティのセキュリティサービスを契約しました。

■ 社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院について 相澤病院は松本の地に医療提供の場を立ち上げて以来、一世紀以上に亘り、地域住民の命と健康を守るために腐心してきました。東京一極集中が深まる中で、相澤病院は自院の医療と医療サービスのレベルを首都圏以上にするための努力を続け、一部の診療領域においては長野県域ばかりでなく、県外や国外からも患者さんを受け入れています。 また、近年の医療の進歩や細分化と人口構造の急激な変化に対応するため、自院単独で対応するのではなく、地域の他の病院や診療所との連携・協働により、住民の安心を確保しています。 さまざまな認定を受けている松本地域の基幹病院として、相澤病院はこれからも地域に貢献するとともに、未来に向けて挑戦を続けます。