McAfee Web Gatewayユーザー各位 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■McAfee Web Gateway v7.3.2.2 Build 15726 リリースのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 平素はお引き立ていただき誠に有り難うございます。 株式会社ディアイティ ヘルプデスクサービスです。 マカフィー社より、McAfee Web Gatewayの新バージョンがリリースされましたので、 以下に内容をご案内いたします。 ◆対象製品  McAfee Web Gateway ◆MWGバージョン build v7.3.2.2 Build 15726 (Main Release) ◆リリース日  2013年8月6日(US時間) ◆詳細  v7.3は、1年以上前に Controlledリリースとして公開されていましたが、 このたび、以下の機能追加及び改善がされたv7.3.2.2 がMainリリースとして公開  されました。  ・Rule Tracing user interface  ・Cache volume resizing  ・Hardware Security Module  ・Conditional DNS forwarding  ・Cloud single sign-on  ・Cloud storage encryption  ・One Time Password  ・Dynamic Content Classifier  ・Offline updates  ・IFP(Internet Filtering Protocol) Support  詳細は、Content & Cloud Security Portalサイト(旧称:Extranet)にて、  McAfee Web Gateway 7.3 のドキュメントをご参照ください。  https://contentsecurity.mcafee.com/  MainリリースとControlledリリースの違いは下記URLをご参照ください。  http://www.mcafee.com/japan/pqa/aMcAfeeMwg.asp?ancQno=WG11072902&ancProd=McAfeeMwg ◆アップグレード方法  v7.x バージョンからは、WebUIのクリックひとつでアップグレード可能です。  アップグレード手順については弊社サポートWebをご覧下さい。  http://www.dit.co.jp/support/mcafee_webgateway/techinfo/mwg-update_v7x.html ◇v7.3.x からのアップグレードについて  通常のアップグレード処理と同様に、アップグレード処理終了時のWebUIに  Complete! ************************************************ * Update contained packages which require the * * appliance to be rebooted to take effect! * ************************************************  メッセージが表示されますので、手動での再起動が必要です。 ◇v7.1.x または v7.2.x からのアップグレードについて  通常のアップグレード処理とは異なり、自動的に2回再起動が実行されます。  アップグレード開始直後から1度目の再起動が完了するまでの15分間程度は、  MLOS2(McAfee Linux Operation System 2)へのアップグレードが実施されるため、  プロキシサービスが停止しますので注意してください。  また、アップグレードの進捗状況を示すWebUIの更新がときどき停止しますが、  WebUIサービス再起動後にWebUIの更新も再開されます。もしも、30分経っても  WebUIが再開されない場合は、SSHやローカルコンソールでアクセスして、  /opt/mwg/log/update/mlos2.upgrade.log ファイルをご確認ください。  1度目の再起動完了後、アップグレード処理終了時のWebUIに  Complete! ************************************************ * Update contained packages which require the * * appliance to be rebooted to take effect! * ************************************************  メッセージが表示されますが、すぐに2度目の再起動が自動的に実行されますので、  手動での再起動は不要です。  弊社で v7.2.0.9からアップグレードした際の所要時間は約30分でした。 ◆ISOイメージのダウンロード  アプライアンスの再インストールを行う際に必要なISOイメージについても、  Content & Cloud Security Portalサイトよりダウンロード可能です。  https://contentsecurity.mcafee.com/  ログイン後、Products > McAfee Web Gateway 7 > Downloads ◆Data Usage Statementについて  v7.3.1より前のバージョンからv7.3.2.xにアップグレードを行うと、次回ログ  イン時に「Data Usage Statement」についてのダイアログボックスが表示され  ます。  "I have read and accept the Data Usage Statement."チェックボックスに  チェックをつけてOKをクリックすると、ダイアログボックスが閉じます。  これは、v7.3.1以降の新機能で、MWGにおいて検知された脅威情報等がMcAfeeへ  収集される機能であり、製品の向上を目的に追加された機能となります。  もしも、メーカーへの情報提供をしたくない場合には、以下の設定を Disable  にしてください。  Configuration > Appliances > GTI URL Feedback >  Send feedback to McAfee about system information and suspicious URLs to  improve threat prediction and protection services  本機能の詳細は、同GUIの Further Information > data usage statement を  クリックして展開される、 "Data Usage Statement" をご確認ください。 ◆Language Packについて  v7.2.xのLanguage Packでアラートのテンプレートを日本語化している場合は、  v7.2.xで使用していたテンプレートは、日本語化されますが、v7.3.xで新規に  追加された機能のテンプレートは英語となります。必要であればv7.3.2用の  Language PackをContent & Cloud Security Portalサイトよりダウンロードして  適用してください。  適用手順は以下のメーカーサイトをご参照ください。  http://www.mcafee.com/japan/pqa/aMcAfeeMwg.asp?ancQno=WG11091301&ancProd=McAfeeMwg ◆サポート終了情報  Ver 7.0.x は、2012年12月31日でサポート終了しております。  Ver 7.1.x のサポート終了予定は、2013年12月31日です。  Ver 7.2.x のサポート終了予定は、2014年12月31日です。  サポート終了までに、最新バージョンへのアップグレードをご検討頂きますよう、  よろしくお願い申し上げます。 Content & Cloud Security Portalサイト(旧称:Extranet)へのログインID・パスワード がご不明な場合・このメールの配信停止や宛先の変更は、保守契約番号を添えて以下の メールアドレスまでご連絡ください。 今後とも、ご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ------------------------------------------------   株式会社ディアイティ ヘルプデスクサービス   E-Mail:product-support@dit.co.jp ================================================