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リリースノート|CryptoAuditor

CryptoAuditor Ver 2.4.3リリース

2018.08.08

SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(Tectia社)より最新バージョンのCryptoAuditor Ver 2.4.3がリリースされました。
新機能及び、以前のバージョンで発生していたいくつかの不具合について修正があります。

主な新機能
  • [56574]リモートハウンドから、セッションクリーンナップのcronジョブを実行した際、Crypto Auditorのsyslogにエラーログが出力される問題を解決しました。
  • [58701]サウンドチャネルを無効にするためのルールオプションが正しく動作しない問題を解決しました。
  • [59148]存在しないターゲットサーバポートへのバスチオン接続は、既存の接続を終了する問題を解決しました。
  • [54775] CryptoAuditorインスタンスをESXi 6.5で実行できるようになりました。ESXi 6.5にデプロイするときは、次の要件に注意してください。
    * SCSIコントローラタイプはLSI Logic SASである必要があります。
    *仮想デバイスのノードタイプはSATAでなければなりません。
  • [55096]ポート636でLDAPを設定すると、認証に失敗する問題を解決しました。
  • [58831]マップされた資格情報のリモートトンネル要求が失敗する問題を解決しました。
    リモートトンネルを許可するSSHポリシールールに使用されます。(セキュアシェルリモートポート転送)

その他の内容については、こちらのCryptoAuditor Ver 2.4.3リリースノートをご参照下さい。

CryptoAuditor Ver 2.4.1リリース

2018.04.09

SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(Tectia社)より最新バージョンのCryptoAuditor Ver 2.4.1がリリースされました。 新機能及び、以前のバージョンで発生していたいくつかの不具合について修正があります。

主な新機能
  • [54609]ハウンドと同じL2ネットワークセグメント上にない場合、監査されたトラフィックが宛先サーバーに到達することができない問題を修正しました。 監査されたトラフィックのIP TTLが1に設定されています。
  • [56574]セッションクリーンアップcronジョブを不必要に実行しようとした、アップグレードされたリモートハントの問題が修正されました。
  • [57129] "クリップボード出力"を拒否しても、ファイルアップロードとテキスト貼り付けが拒否されることはなくなりました。

その他の内容については、こちらのCryptoAuditor Ver 2.4.1リリースノートをご参照下さい。

CryptoAuditor Ver 2.4.0リリース

2017.07.04

SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(Tectia社)より最新バージョンのCryptoAuditor Ver2.4.0がリリースされました。 新機能及び、以前のバージョンで発生していたいくつかの不具合について修正があります。

主な新機能
  • LDAPスーパーユーザとしてLDAPユーザグループを設定する機能
  • 長いセッションの自動切断オプション

CryptoAuditor 2.4.0では以下のバグが修正されています:

  • [47299] audit-storage-ctl searchは正しい結果カウントを出力します。
  • [53518] LDAP管理者のタイムゾーン設定も使用できるようになりました。
    アカウント
  • [53391] NTP_CVE-2016-7434の脆弱性が修正されました。

その他の内容については、こちらのCryptoAuditor Ver 2.4.0リースノートをご参照下さい。

既知の問題

ブリッヂモード利用時、ハウンドと同じL2ネットワークセグメント上にない場合、監査されたトラフィックが宛先サーバーに到達することができない問題
※本問題はVer2.4.1で修正しております。

CryptoAuditor Ver 2.2.3リリース

2017.03.06

SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(Tectia社)より最新バージョンのCryptoAuditor Ver 2.2.3がリリースされました。
新機能及び、以前のバージョンで発生していたいくつかの不具合について修正があります。

主な新機能

脆弱性: リモート権限のないアクセスを許可する脆弱性の対応

  • SSH社内部テストの間、SSH CryptoAuditorのバージョン2.2.3までのすべてのバージョンは、CryptoAuditorへのリモート権限のないアクセスを許可します。
    改善方法に関しては、Ver 2.2.3へのシステムフルバージョンアップする必要があります。

    詳細に関しては脆弱性のページを確認下さい。

UI: 管理者パスワードポリシー設定を追加しました。設定はパスワード変更時に適用されます。

その他の内容については、こちらのCryptoAuditor Ver 2.2.3リリースノートをご参照下さい。