暗号通信のアクセス監視・証跡取得を実現するSSH社「CryptoAuditor」
5ユーザからのスモールスタートキャンペーンを期間限定で実施2016.09.29
安全、安心なネットワーク社会の実現を目指す株式会社ディアイティ(本社:東京都江東区)は、暗号通信のアクセス監視と監査証跡取得を実現するソリューションとしてご好評を頂いている、SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社(本社:フィンランド)の「CryptoAuditor」をより多くの組織でご利用いただくために、「CryptoAuditorスモールスタート」を期間限定キャンペーンとして、2016年10月1日より販売開始いたします。
サイバー攻撃が頻発するなか、サーバのクレデンシャルを保護するために、重要なサーバ群へのアクセスには、暗号通信を利用するようになりました。その反面、暗号化された通信は、セキュリティシステムではチェック出来ないため、不正アクセスに暗号通信が利用された場合には、大きなセキュリティ脅威となります。
図1.暗号化された特権アクセスの監査における考慮事項
近年、国内においても暗号通信によるセキュリティリスクを排除するために、特定の重要なサーバ群に対する管理者の暗号通信による操作を記録し、アクセス制御する仕組みの実装が求められています。
このようなご要望への対応を容易とするのが、「CryptoAuditorスモールスタート」キャンペーンです。アクセス制御や説明責任を果たす必要性を実感しつつも、費用面での問題で導入を見送られているお客様に、少なくとも非常に重要な限定されたサーバのセキュリティのレベルアップを容易とし、確実に信頼のおける監査証跡を取得しコンプライアンスを達成できる「CryptoAuditor」を低価格でご提供いたします。
ネットワーク型の監査証跡取得システムであるCryptoAuditorは、エージェントを必要としないため、クライアントが利用するソフトウェア変更、あるいは利用者への教育も不要であり、短期間で運用を開始することが可能なコストパフォーマンスに優れたソリューションです。
■『CryptoAuditor』製品紹介ページ
/products/ssh/crypto/index.html
『CryptoAuditorスモールスタート』キャンペーンチラシ
/products/ssh/pdf/ssh_cryptoauditor_campaign.pdf
■キャンペーン期間
2016年10月1日から、3月10日ご注文分まで (納品は3月末日まで)
■販売価格
189万円(税別、初年度保守費用込)
※キャンペーン対象は「CryptoAuditor」 を初めて導入されるお客様とさせていただきます。
SSH Communications Security社について
1995年に設立された、SSHコミュニケーション・セキュリティ社は、転送中のファイルを保護する世界標準のSSHプロトコルを開発した企業です。今日フォーチュン10社のうちの7社を含む世界中の3000社以上の顧客が、情報資産の転送経路におけるデータの完全性を維持する標準プラットフォームとして弊社製品に信頼を寄せています。SSHコミュニケーション・セキュリティ社は様々な業種の企業及び公共機関のビジネスの拡大に大きく寄与しています。SSHコミュニケーション・セキュリティ社の本社はフィンランドにあり、米国、欧州、アジアに営業拠点を展開しています。又15の特許を所有しており、株式をNASDAQ OMX Helsinkiに上場しています。
英文サイト http://www.ssh.com/lang/jpn
株式会社ディアイティ
ディアイティは、1985年12月に設立され、東京都江東区に本社を置くコンピュータネットワーク及びセキュリティに特化した企業です。ネットワークの安定運用のための製品や、ネットワーク・セキュリティのための製品の開発および提供・システム構築・情報セキュリティコンサルティング・フォレンジックサービスなど幅広く手掛けています。