ディアイティが提供するFortinet統合型無線LANは
安定・安全・安心を備えたセキュア無線LANソリューションです。
無線ネットワークの活用はIoT機器を含む無線端末の簡単なネットワーク接続を実現し、利用者の利便性を向上させます。その反面、脆弱な端末やマルウェア等に感染した端末がネットワークに接続、一部の利用者による過剰な通信がネットワーク全体の快適な利用を妨げるリスクも存在します。
Fortinet統合型無線LANソリューションは、FortiGateをコントローラとする事で安定したセキュア無線ネットワークを提供します。
![](../image/img_integrated_01.png)
区分 | 対象機器 | サービス項目 | シルバー | ゴールド |
---|---|---|---|---|
ベース | FortiGate | 稼働監視(ベーシック) | 〇 | 〇 |
故障時の保守受付対応 | 〇 | 〇 | ||
稼働監視(セキュリティ) | 〇 | |||
設定変更代行 | 〇 | |||
設定バックアップ | 〇 | |||
オプション | FortiAP | 稼働監視 | 〇 | 〇 |
故障時の保守受付対応 | 〇 | 〇 | ||
設定変更代行 | 〇 | |||
設定バックアップ | 〇 | |||
FortiSwitch | 稼働監視 | 〇 | 〇 | |
故障時の保守受付対応 | 〇 | 〇 | ||
設定変更代行 | 〇 | |||
設定バックアップ | 〇 |
ゼロトラスト時代にお客様が無線LANに望むこと
IoTデバイスは、デバイスの種類により、セキュリティは様々。
物によっては、古いOSを使っている、脆弱性などがあっても更新されないことも・・・・・
リスクのある端末をどのように制御するのか?
デバイス・通信の可視化
どんな端末がネットワークに接続されているか分からない…
ネットワークポリシー、通信の制御
無線接続された端末の利用範囲を制御したい
脅威のあるデバイスを自動隔離
ウィルス感染した端末を対処したいがどうしていいか…
エンドポイント・セキュリティ
安定した無線ネットワークを実現
標準規格を採用
高速ローミング(802.11k,r,v)、干渉回避(BSS Coloring)により無線LANを安定稼働
全てのユーザを平等に利用させたい
ユーザ毎に通信時間、帯域制御を実施し過度な利用はブロック
利用の好ましくないアプリケーションをブロック
無線ネットワークインフラを手軽に管理したい
ネットワークを構成するスイッチやAPを一元管理
無線接続に関わるログを集中管理し「つながらない」の解決をサポート
![](../image/img_integrated_02.png)
安全なネットワーク環境を実現
不審な通信をブロックしたい
ファイヤーウォール機能で限られた通信を許可
許可された通信でもさらにUTM機能でチェック
ウィルスに感染した端末は隔離したい
管理画面から指定した端末の手動隔離
ログ管理システムと連携した端末の自動隔離(オプション)
誰が何をしていたか把握したい
ネットワークにどの様な端末が接続されているかの可視化
利用者と利用端末が関連付いた通信ログで誰が何をしたかの記録
FortiClientをインストールすることで、端末管理や脆弱性なども可視化(オプション)
![](../image/img_integrated_03.png)