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リースノート ver4.x|Tectia SSH ソリューション
Tectia SSH Client|Server|ConnectSecure

SSH Tectia Client 4.3.3 日本語版リリース

2006.12.19

SSH Tectia Client 4.3.3の日本語版がリリースされました。
未リリースですが4.3.1と4.3.2で修正された問題も含め、幾つかの不具合が修正されています。

不具合修正

※4.3.1と4.3.2で修正された内容、他既知の問題点など詳細についてはリリースノートを参照してください。

  • 罫線文字のフォントが正しく表示されない問題を修正しました。
  • RSA署名検証に関連する脆弱性の問題を修正しました。RSA署名検証に関連する脆弱性の問題を修正しました。
SSH Tectia 4.4.4リリース

2006.5.24

SSH Tectia バージョン4.4.4がリリースされました。
4.4.2以前で発生していた幾つかの不具合について修正があります。

不具合修正

※他の不具合修正、既知の問題点など詳細についてはリリースノートを参照してください。

Unix Client/Server
  • “ StrictHostkeyChecking ”をnoにした場合のスケジュールバッチから実行に関する修正。
  • サーバのホストキーのアクセス権チェックに関する修正。
  • AIXシステムリソースコントローラ(SRC)との互換性が追加されました。
  • ファイルパス内の“ ~ ”に対応しました。
  • AIXでの/etc/ディレクトリのアクセス権に関する修正。
Windows Server
  • Windows Server 2003 Enterprise x64 Editionでのパスワードなしログイン時に関する問題の修正。
  • ホストキーのアクセス権チェックに関する修正。
Windows Client
  • セッションログの出力が遮断される問題の修正。
  • 秘密鍵のアクセス権が変化する問題の修正。
SSH Tectia 4.4.0リリース

2006.1.4

SSH Tectia 4.4.0ではOpenSSHとの相互接続性が強化されました。特に公開鍵認証による接続については従来までは接続先に合わせてSSH2形式、OpenSSH形式など公開鍵のフォーマット変換をする必要がありましたが、そのまま利用することが可能となりました。

注)バージョン5.0ではこの機能を利用することができません。5.1にてサポートを予定しています。

主な新機能


  • OpenSSHの公開鍵がTectia Client/Serverにて利用可能となりました。
  • OpenSSHからTectia Server(Unix/Linuxのみ)へのscpが利用可能となりました。
  • Sun Solaris 10プラットフォームをサポート

※SPARC V7 はSSH Tectia 4.3.4とそれ以降には対応しておりません。SPARC V8とそれ以降への対応となります。

不具合修正

※他の不具合修正、既知の問題点など詳細についてはリリースノートを参照してください。

Unix Client/Server
  • パスワード終了通知について(HP-UXおよびAIX)
  • scp2のExit Codeを固定しました。(いくつかのHP-UXプラットフォームにおいて、接続先ホスト名を解決することができなかったとき、scp2はExit Code 0を返しました)。
Windows Client
  • 公開鍵認証のエラーメッセージに関して
SSH Tectia Client 4.3.0 日本語版リリース

2005.8.22

SSH Tectia Client 4.3.0の日本語版がリリースされました。


  • 4.0.6以前のバージョンからの上書きインストールはできませんので、事前にアンインストールをした後、4.3.0を新規インストールしてください。
  • アンインストールに際しては、事前に設定ファイルのバックアップをしてください。
  • バージョン4.3.0ではスマートカードやUSBトークンなどを扱うためのミドルウェアであるSSH Accession Liteがデフォルトで同時にインストールされます。
    これはインストールさせないことも可能です。詳しくはユーザマニュアルをご確認ください。

不具合修正(リリースノートより抜粋)

  • SFTP GUI クライアントでリモートのファイルを編集する場合、Windowsでサポートされて稲尾文字が含まれる場合、' _'文字に置き換えられるようになりました。(RQ #10288)
  • SFTP GUI でのリモートファイルの編集:修正後のアップロードが動作する ようになりました。
SSH Tectia 4.3.2リリース

2005.7.4

SSH Tectia 4.3.2がリリースされました。
4.3.1以前のSecure Shell for Servers/Tectia Server(Windows)にひそむ脆弱性を含めて、いくつかの不具合修正があります。

不具合修正

※他の不具合修正、既知の問題点など詳細については、リリースノートを参照して下さい。

Unix Client/Server
  • AIXサーバでのNIS認証失敗の警告に関する修正(RQ #11183)
  • /etc/security/userでmaxageオプションが設定された時に関する問題の修正(RQ #10453)
  • アドレスハーベスト攻撃に対するホストネームと公開鍵のハッシュ化
Windows Server
  • CTRL-Cを押したときにターミナルがハングする問題の修正(RQ #11079)
  • Certdが起動しない問題の修正(RQ #17642)
  • 秘密鍵ファイルのパーミッションの初期値の変更(RQ #11775)
Windows Client
  • CTRL-Cを押したときにターミナルがハングする問題の修正(RQ #11079)
  • アドレスハーベスト攻撃に対するホストネームと公開鍵のハッシュ化
SSH Tectia 4.3.1(Windows Serverのみ)リリース

2005.6.14

SSH Tectia 4.3.1がリリースがされました。
対象はTectia ServerのWindowsプログラムのみとなります。他は4.3.0のままとなります。

※他の不具合修正、既知の問題点など詳細についてはリリースノートを参照してください。

Windows Server
  • Windows Server 2003上で公開鍵認証で接続されたユーザがwindows\system32配下のコマンドを実行できない不具合が解消されました。(RQ#16825)
SSH Tectia 4.3リリース

2005.5.16

SSH Tectia 4.3がリリースがされました。

主な新機能

  • IBM AIX 5.3プラットフォームをサポート
  • SEED暗号化アルゴリズムをサポート
  • IBM Linux(POWER,S/390,zSeries)プラットフォームをサポート(Tectia Server(A)を除く)iSeries,pSeries,OpenPower,Blade Center JS 20 Serversサーバなどが利用可能となりました。

不具合修正

※他の不具合修正、既知の問題点など詳細についてはリリースノートを参照してください。

Unix Client/Server
  • RADIUSを利用したkeyboard-interactive認証に関して(RQ#10566)
Windows Server
  • RADIUSを利用したkeyboard-interactive認証に関して(RQ#10566)
  • メモリリークに関する修正
Windows Client
  • SFTP GUIを利用したリモートファイル編集に関して(RQ #10288)
SSH Tectia Client 4.0.6日本語版リリース

2005.4.25

SSH Tectia Clientの4.0.6がリリースされました。新規インストールまたは上書きインストールが可能です。
バージョン4.0.5にて発生していました下記の不具合が修正されています。 英語版には4.0.6は存在しません。

不具合修正(リリースノートより抜粋)


  • ファイル転送時、転送元ファイル名に日本語を含む場合において、"[]()#"の5文字のいずれかに該当するコードが日本語文字コード中に存在する場合に転送が失敗する問題を解決しました。
SSH Tectia Client4.0.5日本語版リリース

2005.1.24

SSH Tectia Clientの日本語版がリリースされました。本製品はSSH Tectia Client 4.0.5英語版を日本語対応にしたものです。


  • GUIクライアント(ターミナルとファイル転送)の日本語化
  • 日本語ファイルの表示とファイル転送
  • オンラインヘルプとマニュアルの日本語提供

4.0のリリースでは認証、ログ機能、ファイル転送の機能が強化されています。またFIPS140-2対応の暗号化ライブラリもサポートされました。 4.0では英語版、日本語版ともにSSH Accessionは別プログラムとして提供されています。以下、リリースノートより抜粋

新規機能 4.0.5での新規機能はなし

4.0.3にて
  • GSSAPI ユーザ認証方式に対応。
  • FIPS-140-2 暗号化方式のサポート。
  • ファイル転送の再開のサポート。
  • FIPS 認定モジュール(sshcrypto1.dll)が使用可能になりました。

FIFPS モードを使う場合には、global.dat で手動で設定する必要があります。詳細については、トラブルシューティングの項を参照してください。

不具合修正

  • コマンドラインユーティリティで、SSHCLIENT_USERPROFILE 環境変数が 正しく使えるようになりました。(RQ #6493)
  • VanDyke VShell との、相互接続性が改善されました。属性の中の SSH_FILEXFER_ATTR_OWNERGROUP フラグを使うようになりました。 ただし、SFTPv4 はサポートしていません。(RQ #6473)
  • 文字列を受信した後の ERROR_MORE_DATA の問題を解決しました。 scp2 と sftp2 がハングアップする問題を解決しています。(RQ #4886)
  • CRL の処理速度を向上しました。
SSH Tectia4.2リリース

2005.1.24

SSH Tectia 4.2がリリースがされました。4.2よりサーバ版ではUnix版とWindows版が統合されてSSH Tectia Server 4.2(A)になりました。また、SSH Tectia Server 4.2(T)が新たに用意されました。


  • SSH Tectia Server 4.2(A)はセキュアなシステム管理用に設計されています。システム管理者はセキュアな通信を利用してアプリケーションサーバや他のリソースにリモートからアクセスをすることが可能です。 ※Tectia Server(A)は4.1からのアップデートバージョンになります。
  • SSH Tectia Server 4.2(T)はSSH Tectia Server(A)にSSH Tectia Connectorからのアプリケーショントンネリング機能を提供をします。
    Tectia Connectorは企業にて利用されるアプリケーションやユーザに対して透過的な動作をします

不具合修正

※詳細についてはリリースノートを参照してください。

  • マルチOS環境でのWindowsドメイン認証と機能の強化
  • RADIUSサポート
  • HTTPプロキシサポート(SSH Tectia Client)
ダウンロードについての変更点
  • WSで始まるシリアル(Windows Server版)をお持ちのお客様は、Unix Server版のプログラムもダウンロードが可能となりました。
  • USで始まるシリアル(Unix Server版)をお持ちのお客様は、Windows Server版のプログラムもダウンロードが可能となりました。
SSH Tectia4.1.3リリース

2004.8.1

※SSH TectiaはSSH SecureShelの後継製品となっております。
SSH SecureShellをご利用のユーザ様は継続して保守を受けることができます。

サポートプラットフォームの追加


  • Itaniumプロセッササポート
  • 対応プラットフォーム
  • HP-UX11.22(11i v1.6)
  • HP-UX11.23(11i v2)

不具合修正

※詳細についてはリリースノートを参照してください。

  • 証明書検証時のCRLチェックに関する不具合の修正(RQ #9198)
  • FIPSモードに関する不具合の修正(RQ #8796)
  • LDAP検索に関する不具合の修正(RQ #8066)
SSH Tectia4.1リリース

2004.7.1

※SSH TectiaはSSH SecureShelの後継製品となっております。
SSH SecureShellをご利用のユーザ様は継続して保守を受けることができます。


  • SSH Tectia Client/Server 4.1はEntrust Authorityとの連携が可能です。これによりユーザとホストキーの自動ライフサイクルの管理が可能となりました。また、新しくサポートするOSとしてSuSE Linux ProfessionalとRedHat Enterprise Serverを追加しました。
  • SSH Tectia Server 4.1では証明書認証のために専用のデーモンが追加され、その設定ファイルも分離されました。既存のサーバ設定も引き続き利用することができるため互換性は問題ありません。
  • 専用のデーモンにより証明書検証のためのプロセスが早くなりました。CRLのメモリ、またはHDDへのキャッシュ、期限切れ前のCRL自動アップデート、オプションとして期限切れのCRLの利用、 また決められた間隔でのCRLの取得機能が提供されます。さらにOCSPレスポンダの設定が可能となりました。