製品
リリースノート ver5.x|Tectia SSH ソリューション
Tectia SSH Client|Server|ConnectSecure
重要なお知らせ
- 2008.2.21 SSH Tectia 5.3.7リリース
- 2007.12.7 SSH Tectia 5.3.3リリース
- 2007.9.15 SSH Tectia 5.3.2リリース
- 2007.7.2 SSH Tectia 5.2.3リリース
- 2007.7.2 SSH Tectia バージョン5リリース
- 2008.2.21
- 2007.12.7
- 2007.9.15
- 2007.7.2 SSH Tectia 5.2.3リリース
- 2007.7.2 SSH Tectia バージョン5リリース
SSH Tectia 5.3.7リリース
2008.2.21
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社より最新バージョンのSSH Tectia 5.3.7がリリースされました。
5.3.6以前で発生していた幾つかの不具合について修正があります。
主な新機能
無し
※SSH Tectia 5.3.4リリース時に追加された新機能は以下の通りになります。
Server
- 証明書認証を構成するときに、セレクタが接頭語と接尾語を無視するように設定することができます。構成例はSSH Tectia Server 5.3.4 管理者マニュアルの63ページをご確認ください。
Client
- HTTP、LDAPを経由してCRLを取得することに加えて、以下の構文を利用してファイルから取得することが可能になりました。
file:///absolute/path/filename
不具合修正の内容
※他の不具合修正、既知の問題点など詳細についてはリリースノートを参照してください。
Server
- Windows版 SSH Tectia Server の全体的なパフォーマンスと信頼性を改善しました。(Windows)
- SSH Tectia Server を再構成しても証明書検証のためのHTTP Proxy設定を正しく保持することができます。(Unix)
Client
- ファイルにEOL文字がなくても、正しくASCII変換が行なわれます。(Unix)
- スクリプト実行中、許可されたコマンドを実行することが可能になりました。(Windows)
- Connect Enterprise Serverとの互換性問題を修正しました。(Windows)
- SSH Tectia serverに接続したときに発生する、ターミナルエミュレーション問題が修正されました。
- リモートコマンドの実行速度が向上しました。(Windows)
- 他
既知の問題
※他の既知の問題点など詳細についてはリリースノートを参照してください。
Server
- マルチCPU環境のハードウェアにおいて、Tectia Serverを動作させた時、高負荷な状態だと大幅なメモリ消費につながることがあります。(Windows XP)
- AIX5.3 のバグによりServant プロセスがハングアップする可能性があります。Maintenance level6にアップグレードして解決してください。(AIX5.3)
- 他
Client
- HP-UX上でのSCPの性能がよくありません。次回のバージョンアップで対応予定です。(HP-UX)
- ftp-sftpコンバーションを行なう時、フィルタ規制の中では、ftpクライアントのコマンドラインで使用されるのと同じホスト名かIPアドレスにしてください。
- 他
Server、Client 共通
- FIPSモードは現在のバージョンではサポートしておりません。(HP-UX Itanium
- SSH Tictia Manger 2.4.0以前のバージョンでは64bit版Linuxを使えません。
- FTPを使ってログインした時に、fingerコマンドでアイドルタイムを正しく表示することができません。(Unix)。
- 他
SSH Tectia 5.3.3リリース
2007.12.7
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社より最新バージョンのSSH Tectia 5.3.3がリリースされました。
5.3.2以前で発生していた幾つかの不具合について修正があります。
主な新機能
Server
- SCEPプロトコルを使って証明書を取得するコマンド(ssh-scipeclient-g3)が追加されました。
- LDAPとHTTPに加えて、ファイルからのCRL取得が可能となりました。
Client
- Ciscoを使用している環境のFTP のdrop-in replacementやCheckpoint FTP proxy firewallと同様にFTP-SFTP conversionは、ユーザ名とパスワードをconversionすることができます。(Unix)
- FTP-SFTP conversionがHP-UX Itaniumで使用可能となりました。
- SCEPプロトコルを使って証明書を取得するコマンド(ssh-scipeclient-g3)が追加されました。
- FTP/SFTPキャプチャにkeyboard-interactive認証が追加されました。
不具合修正の内容
※他の不具合修正、既知の問題点など詳細についてはリリースノートを参照してください。
Server
- 高負荷状態での仮想メモリ利用を最適化しました。(Linux)
- 公開鍵認証を使用した際、共有フォルダが利用できるようになりました。(Windows2003)
- Selectorsの設定でトラストドメインアカウントのbrowseが動作するようになりました。(Windows)
- 他
Client
- FTP-SFTP conversionツールは、DNSなしでローカルネットワークの認識が可能となりました。(Windows)
- prefixの処理が修正されました。(クライアントがファイルをすでに存在するprefixにアップロードした際、送信元ファイル名は送信先データセット名に常に加えられます。)
- sftpg3のrmコマンドは、ディレクトリが空の場合、削除することができます。ディレクトリ配下すべて(サブディレクトリ、ファイル)の削除は、"-r" または "--recursive"オプションにて可能となります。
- 他
SSH Tectia 5.3.2リリース Microsoft Windows Vista対応のTectia Client
2007.9.15
SSHコミュニケーションズ・セキュリティ社より最新のSSH Tectia 5.3.2がリリースされました。 主な変更点は以下の通りです。
主な変更点
- Microsoft Windows Vista(※Tectia Clientのみ)に対応し、GUIのアイコンも新しくなりました。
- 対応プラットフォームに変更があります。下記を参照してください。
- 5.2以前で発生していた幾つかの不具合について修正がされています。
対応プラットフォームの変更
新たに対応されたプラットフォーム
- Red Hat Enterprise Linux 3, 4, 5 64-bit (x86-64)
- Sun Solaris 10 64-bit (x86-64)
- Windows Vista(※注、Tectia Clientのみ)
対応されなくなったプラットフォーム
- Sun Solaris 2.6, 7
- HP-UX 11.0, 11.22
- AIX 5.1
不具合修正の内容(抜粋)
※他の不具合修正、既知の問題点など詳細についてはリリースノートを参照してください。
Unix Server
- 公開鍵認証で、OpenSSHの鍵を使用する場合に発生していた問題を修正しました。
Unix Client
- SFTPのディレクトリ設定に関連する問題を修正しました。
既知の問題
Windows Client
- Windows2000にインストールした場合、ファイル転送のGUIアイコンが古い物で表示されます。
SSH Tectia 5.2.3リリース
2007.7.2
SSH Tectiaの新バージョン5.2.3がリリースされました。新機能と5.1以前で発生していた不具合が修正されています。
主な新機能
- PKCS#12のパスフレーズをServer Configに設定が可能となりました。
- sftpg3にsget、sputなどのコマンドが新たに実装されました。
- FTP-SFTP転換に関するコマンドがサポートされました。
不具合修正の内容(抜粋)
※他の不具合修正、既知の問題点など詳細についてはリリースノートを参照してください。
Unix Client/Server
- 一時的なディレクトリ作成の為に起きていた、broker接続が失敗する問題を修正しました。
Windows Server
- 複数のクライアントがサーバに接続しているとき、認証で失敗する問題を修正しました。
- GUI設定ツールでhostkeysが2つセットできるようになりました。
- ドメインを指定せずWindowsサーバにログインした際、サーバホストがドメインに属していれば、ドメインユーザとして、また、属していなければ、ローカルユーザとみなすように修正されました。
- リモートコマンドを実行した際、正常にexitされない問題を修正しました。
- OpenSSHクライアントを使用した際、正しい戻り値がえられない問題を修正しました。
- マルチCPUホストでSSH Tectia Serverの安定性が改善されました。
- 異なるインタフェースで、同じポート番号が使用できない問題を修正しました。
- 他
SSH Tectia バージョン5.0リリース
2005.11.8
新機能
- より早いスループットとスケーラビリティのためのSecure Shellプロトコル実装の第3世代にあたるSSH G3アーキテクチャ
- CryptiCore(R)暗号化、認証テクノロジによるパフォーマンスの強化
- IBM z/OS サポート
- クライアントサイドのSFTP APIの提供(JavaとC)
“セキュアなシステム管理”のためのSSH Tectia製品
- SSH Tectia Client 5.0
- SSH Tectia Server (A) 5.0
“セキュアなアプリケーション接続”のためのSSH Tectia製品
- SSH Tectia Connector 5.0
- SSH Tectia Server (T) 5.0
“セキュアなファイル転送”のためのSSH Tectia製品
- SSH Tectia Client (F) 5.0はセキュアな自動ファイル転送のためのクライアントサイドのSFTP APIとコマンドラインツールを提供します。
- SSH Tectia Client(F)はSSH Tectia Server(F)、Server(M)、Server(T)に対して利用できるように設計されております。
- SSH Tectia Server (F) 5.0は異機種が存在するの企業のIT環境でセキュアで信頼性のあるハイパフォーマンスのファイル転送を実現するためにSSH Tectia Client(F)と連携して、 セキュアなファイル転送のためのサーバ機能を提供します。
新しくIBMメインフレームのための新しい製品を提供します。
- SSH Tectia Server (M) 5.0は、IBm z/OSプラットフォームに対してSecure Shellのサーバ機能を提供します。 これにより基幹業務のIBMメインフレームの環境に対するシステム管理、ファイル転送、TN3270アプリケーションの接続をセキュアにすることが出来ます。